膀胱がん日記 EXITENTIALISM

出口あり?なし?

膀胱ガンになった有名人

調べてみましたが男性ばかり。男性(しかも高齢)の疾患率が高いので仕方ないけれども。

松田優作(俳優) 36歳で膀胱がん発症し腫瘍摘出。2年後に再発。浸潤がん。俳優業優先のために膀胱摘出を拒否し腰骨転移。40歳死去(生存4年)*(*11月4日修正済)

菅原文太(俳優) 74歳時に発症。膀胱全摘を拒否し、抗がん治療、放射線治療、陽子線治療を受けるが、肝臓に転移。81歳死去(生存7年)。

田中康夫(作家・元長野県知事) 47歳浸潤がん発症。膀胱全摘出・新膀胱増設術を受ける。転移なし。2017年61歳存命中(14年目)。

立花隆(作家・ジャーナリスト) 67歳時に表在がん(上皮内がん)発症。TURBT 術後、BCG注入療法を受ける。再発転移なし。2017年78歳存命中(11年目)。

黒沢年雄(俳優) 64歳時に表在がん発症。TURBT術後、再発転移なし。2017年72歳存命中(8年目)。

やなせたかし(漫画家) 67歳時に腎結石、83歳時に糖尿病、85歳時に左腎がん(左腎全摘術)を患う。86歳時に表在性膀胱がん発症。度重なる再発のためTURBT を12回受けた。その後がんが進行し、肝臓に転移。94歳で死去(生存8年)。

小倉智昭(アナウンサー) 68歳時に浸潤がん発症*。膀胱全摘を拒否し遺伝子治療などをする。2018年膀胱炎を繰り返し膀胱摘出手術に踏み切る。71歳存命中。(*2018年11月修正)

竹原慎二(ボクサー) 42歳時に浸潤がん発症。ダビンチによる膀胱全摘術,新膀胱造設術。リンパ節転移のため術後抗癌剤治療施行。2017年45歳存命中。

村山聖(棋士) 幼少の頃よりネフローゼ症候群を患う。27歳時に浸潤性膀胱がん発症。膀胱全摘・片方の腎臓摘出。将棋に支障が出るという理由で抗癌剤治療・放射線治療は拒否。その後、他臓器に転移。29歳で死去(生存2年)。

出典 http://sweetalyssum.net/archives/62