TURBT 経尿道的膀胱腫瘍摘出術その後の治療法
入院前は膀胱全摘出になったらどうしようと代理膀胱(新膀胱)についてばかり調べていた。入院中に膀胱がん闘病ブログの存在を知り、膀胱温存治療について知る。日本では限られた病院でしか行っていない。浸潤性のがんは転移の確率が高くリンパ節に転移した場合は他臓器への転移の可能性が高い。他臓器転移した場合は、抗がん剤、放射線治療などを受けたとしても最後は緩和ケア(末期がん)という事になりそうだ。
表在性がんの5年生存率は90%以上。浸潤性がんの場合、膀胱を全摘すれば10年以上生きることも可能なようだ。自分は膀胱を無くしてまで、あと10年以上生きたいのだろうか?入院中、そんなことばかり考えていた。
出典 https://medley.life/diseases/550578db6ef458f23985d2c5/details/knowledge/surgery/